December 2014

東北復興支援への取組み-名取市ゆりあげ地区の
こどもハウスへの書籍寄贈

2014年12月5日、RBC キャピタルマーケッツ証券会社東京支店とカナダロイヤル銀行東京支店(以下RBC Japan)は、宮城県名取市の名取復興支援協会様が管理・運営する「こどもハウス」に対し200冊程度の書籍の寄贈を行いました。

2011年3月の震災により名取市閖上地区も壊滅的な被害を受けましたが、2013年6月には、生命保険各社でつくる生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会様が、名取復興支援協会にトレーラーハウスの「こどもハウス」を寄贈・設置し、当地域の子どもの遊び場として開放するほか、本の読み聞かせや外部から訪れた人たちとの交流の場としても利用されております。

しかしながら、被災した東北地域の復旧にはまだまだ長い道のりがあります。こどもハウスも同様に書籍をもっともっと充実させる必要がありました。

そこで、2013年10月に行った名取市図書館への書籍の寄贈の経験を活かし、名取復興支援協会様にもカナダ関連の児童向け書籍を中心に寄贈致しました。

こどもハウスの川崎幸子様からは、RBCの社員の気持ちと寄贈された書籍に対して心からの感謝の言葉を頂きました。

(こどもハウスを訪れたRBCキャピタルマーケッツ証券会社東京支店の遠藤三奈子支店長(写真左)と清水桂太郎チーフアドミニストレイティブオフィサー)

(こどもハウス外観・周辺)

「東日本大震災は、私たちRBCグループにとっても非常に悲しい出来事でした。私どもはこの地域社会(コミュニティー)にて生活し、そして企業活動を行っております。その地域社会に対して継続的に社会貢献することは、私たち企業の社会的責任(CSR)であると考えております。」遠藤三奈子 RBCキャピタルマーケッツ証券会社 東京支店長

「私たちがこのようなかたちで東北の地域社会を継続支援できることを誇りに思います。地域社会への想いをめぐらし、実際に支援活動を行うことは、社会に対する私たちのコミットメントと考えております。」清水桂太郎 RBCキャピタルマーケッツ証券会社 チーフアドミニストレイティブオフィサー